こんにちわ。sakuranokiiです。
博士課程に進学した方はこんな悩みをお持ちではないでしょうか?
国際学会とかで外国人と話す機会があっても
英語で上手く自己紹介ができるか心配・・・
博士課程に進学すると、国際学会への参加や海外留学などで外国人と話す機会も出てくるでしょう。
外国人との交流は当然英語での自己紹介から始まります。
自己紹介を上手く話せるとその後の会話も弾みますよ。
「自己紹介はできる」と言う自信があれば、外国人に話しかけるハードルも下がり交流の幅が格段に広がります。
というわけで、本記事の内容は下記です。
海外留学時に使える自己紹介例文~学生相手の場合~
まずは海外留学時に使える自己紹介の例文を教えてほしい!
始めに、海外留学時に使える自己紹介例文をご紹介します。
まずは、学生相手に使える例文を下記に示します。
上記の例文を一息で言い切るよりも相手の反応を見ながらゆっくり話しましょう。
筆者の海外留学時の経験上、相手が途中で質問してきたら自分に興味がある証拠なので仲良くできそうですね。
自国の文化や習慣、研究テーマの話はよく話題の中心になるのである程度は話すネタを予め考えておくと良いですよ。
自己紹介もそうですが英語を話すときは大きい声でゆっくり話すのがポイントです。ネイティブのように格好よくスラスラと話す必要はありません(笑)。聞き取りやすさが重要ですよ。
海外留学時に使える自己紹介例文~教員相手の場合~
学生相手はまだ気楽に話せるけど、教員相手の場合はどうすればいいの?
続いて、教員相手の場合に使える自己紹介文をご紹介します。
学生相手の場合より丁寧な自己紹介にしましょう。
教授は忙しいし、教授から留学生に伝えておくこと(安全関係やテーマの話など)も多いので、自己紹介にあまり時間は取れないかもしれません。
上記全文は言えなくても研究室に受け入れて頂いたお礼は最低限伝えましょう。
筆者が留学していた研究室では教授が忙しい方で数回しか会話できませんでした。
研究室によるかもしれませんが、海外留学時は教授と話せる機会を大切にしたほうが良いと思います。
初対面の自己紹介は貴重な会話の機会なのでしっかり準備して行きましょう。
海外の先生と話すのは緊張しますが、オープンで優しい方が多いので安心してください。物怖じせずに堂々と話すことを心掛けましょう。後は場数を踏むことですね(笑)。
国際学会で使える自己紹介例文
国際学会の交流の場で使える自己紹介例文ってある?
国際学会はプレゼン終了後に交流会があります。
交流会は著名な海外の先生と話したり、海外の学生と友人になるチャンスです。
国際学会の交流会で使える自己紹介文を下記に示します。
国際学会ですので話題としてはその日のプレゼンの話やお互いの研究テーマの話が適切でしょう。
会話が弾めば出身国の話や将来の話などプライベートな話もできれば良い交流になりますね。
もし自分が発表者でプレゼンがまだなら日時を伝えて聞きに来て欲しいと伝えましょう。
さらに距離が縮まりますし、良いアドバイスも貰えれば一石二鳥です。
交流会ではお酒も出ますので口が回りやすいですよね(笑)。相手も普段よりもオープンなので会話は自然と盛り上がります。勇気を出して話しかけてみましょう。
短時間で自己紹介するときに使える例文
短時間で自己紹介しないといけないときに使える例文ってない?
研究室に海外の先生が訪問されることは結構あります。
学内向けの特別講演で海外の著名な先生が招待され、自分の研究室が世話人になったときなどですね。
基本は教員が対応しますが、学生も簡単な挨拶ぐらいはします。
そんなときに使える短めの自己紹介フレーズをご紹介します。
簡単な自己紹介文は汎用性が高いので、上記のような状況以外でも何かと使えます。
覚えておいて損はないかと思います。
簡単でいいので自分なりに作ってみてはどうでしょうか?
外国人と話すときは自分から話題提供するのがお勧めです。理由は、今の話題が何か明確なので相手の言いたいことが理解しやすいからです。英会話に慣れていない人は覚えておくと良いですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本記事の内容をまとめると下記のとおりです。
英語での自己紹介で言うことはパターンが決まっているのですぐに身に付きます。
また重ねて言いますが、英語での自己紹介は大きな声でゆっくりと、1単語1単語丁寧に話すぐらいがちょうど良いですね。
あとは臆せずに外国人と話せるかどうかです。
本記事で紹介した例文をもとに話せば第1印象は悪くないはずです。
勇気を出して一歩踏み出せば、外国人の友人ができて貴方の世界は今よりもずっと広がりますよ。
以上、ご参考になれば幸いです。
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